目次
ケノンユーザーズでは、ケノンのメリットもたくさん紹介していますが、
「やはりデメリットについても知った上で購入してもらいたい!」
と考え、口コミや私自身が使っていて感じたデメリットについて詳しくお話していこうと思います。
金銭面のデメリット!ケノンは脱毛器相場より高い
ケノンは約7万円で購入できるので、サロンやクリニックの脱毛と比べれば圧倒的な安さにもなります。ですが、他の家庭用脱毛器相場は4~6万円なのでケノンに比べてかなり安く購入できることがわかります。
ケノンより高額な脱毛器もありますし、耐久性や性能も申し分ないと評判ですが7万円は痛手に感じる人も多いかもしれません。
ケノンは通販サイトからしか購入できない
ケノンはネット通販からしか購入できません。つまり家電量販店などで売っていないので、実際に見たり触ったりしてから購入を決められないということです。
実際に見ていない商品やネット販売を信用していない人は、買うかどうか尻込みしてしまうかもしれません。
禁止マークが付いている!こんな人はケノンで脱毛ができない?
写真にあるように「安全上の注意」には、ケノン脱毛器の使用を禁止している人もいます。
- アトピー性皮膚炎
- 敏感肌
- 皮膚病
- アレルギー体質
- 生理中
- 血液異常
- 飲酒
写真を見るとわかりますが、ケノンの説明書にはこのような注意があります。上記に当てはまる場合、使用禁止に該当します。知らずに使うと、肌にトラブルが起きるかもしれません。
私の場合アトピー性皮膚炎を持っていますが、痛みのないレベルに調節したところ特に肌トラブルは起きなかったので個人差もあるかもしれません。
適正な出力レベルがわからない
レベルを調節できるのはメリットの一つですが、実際どのレベルが一番いいのかわからないこともよくあります。しばらして効果や肌の様子を見てわかってきたという人もいます。個人差は出るものの、迷いながらになるので始めは効果的な照射ができないかもしれません。
脱毛計画からアフターケアまで全て自分で
家で誰にも見られず脱毛できるというメリットはひっくり返せば、すべて一人でしなければならないデメリットになります。
自分でやらなければいけないこと
- 脱毛前後の肌のケア、シェービング
- 照射
- 脱毛のスケジューリング、プラン作り
- どの部位を何回脱毛したかの記録
下でもデメリットについて詳しく説明しますが、これらはサロンやクリニックでやってもらえる項目ばかりです。
サロンやクリニックなら照射頻度や計画、照射方法、アフターケアなど何も迷うこともありませんし、不安に思うこともありません。わからないことはスタッフや医師・看護師に相談できますし、なにより適切な施術を受けることができます。
シェービングを無料でやってくれるところもありますし、アフターケアは施術とセットでしてくれるところがほとんどです。
大きなデメリット!手の届かない部位の脱毛
家庭用脱毛器のデメリットとして大きいのが、見えない部位や手の届かない部位の脱毛です。剃りにくい部位の自己処理が面倒だったり、結婚式などいざという時のために脱毛しようと考える人もいるかもしれませんが、剃りにくい場所はそのまま脱毛しにくい部位と言えます。
正確にできなかったり無理な体勢をキープすることも
脱毛が難しい部位でも自分で鏡を見てできる部位もありますが、厳しい態勢を長時間続けることもあります。
たとえば、腰やお尻部分は体をひねった状態でキープしておかなければなりません。遠くなればなるほど見えにくく届きにくくなります。そのせいで「ヘッドを持つ腕が攣ってしまったこともある(30代女性/主婦)」という口コミもあります。
また、どうしても目で見えない部位は失敗してしまうこともあります。VIOの脱毛で誤って粘膜部分を傷つけてしまったり、きちんと境目ができないようにしていたつもりでも、実は部位と部位の境目が照射できていなくてそこだけ毛が生えている、なんてことも。
誰かに頼むとなったらサロンの予約よりも大変
もし誰かにお願いしてケノンの脱毛を手伝ってもらう場合、
- 手伝う人には肌や脱毛していることを知られる・見られる
- 手伝う人とスケジュールを合わせなければならない
というデメリットもあります。手伝ってくれる人を見つけるところから、お願いをして予定を合わせるところまでを考えると、サロンの予約よりも大変かもしれません。
脱毛の照射スケジュール管理も自分で
プランや記録を面倒に感じることもしばしば。管理なんて必要ないと考える人もいるかもしれませんが、実は計画と記録はかなり重要。
ケノン脱毛器の利用者の失敗談の中に、スケジュール管理をしていなかったことで、
- 2週間後がいつなのか
- いままでどの部位を照射したか
- 何回ずつ脱毛したか
などを忘れてしまい「やり直した…」という口コミもあります。
カートリッジは消耗品で続けるには交換が必要
カートリッジにはメリットも多いですが、デメリットもあります。
実はカートリッジは1個数千円もする
価格はカートリッジによって違うものの、どれも1個数千円にもなります。せっかく高いケノン本体を買ったのに、カートリッジで定期的に数千円消えていくのか…と購入してからがっかりするかもしれません。
カートリッジも家電量販店で購入できない
ケノンのカートリッジも家電量販店で購入できません。ネットからの購入になるので、数日後にやっと届くこともあります。カートリッジが少なくなったら早めに購入しておくか、何個もまとめてストックしておくのをおすすめします。
ケノンは他の脱毛器より大きくて場所をとる
脱毛器のデザインとしては評価の高いケノンですが、サイズは大きめです。
他の脱毛器が長い筒状だったりシェーバーほどのサイズだったりする中、ケノンの大きさは21.5cm × 29cm × 9cmで重さ約1.6kgにもなります。部屋の広さや感じ方によっては邪魔だと感じるかもしれません。
まゆ毛脱毛器はあまり使えない?
オプションのまゆ毛脱毛器はプレゼントとしてケノンに付いてくることがあります。ケノンで目元の脱毛はできないので、目元にも使える眉毛脱毛器は便利!と思いましたが、ケノンユーザーズで試してみると、レベル10でも毛は抜けませんでした。
また、まゆ毛脱毛器は毛をつまみボタンを押して大体7秒間ほどキープして脱毛しますが、挟んだまま7秒間キープするのは難しいです。かなり力がいるにも関わらず、途中で毛を離してしまったらやり直し。キープする時間も長いので、
「1本1本神経を使う、しんどい」
という感想を持つ人が多いようです。
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