目次
注意!ケノン脱毛器で照射禁止の部位や場所は?
ケノンを使用できない部位・場所
- 目元
- 唇
- VIOの「 I 」と「 O 」ライン(粘膜)
- ほくろ
- 湿疹
- 傷口・ニキビ
- 日焼け部分
- タトゥー
目に直接照射の危険がある目元・眉毛は禁止
ケノン脱毛器を目元や眉毛へ使用することは禁止になっています。目に直接照射してしまう危険性が高いからです。
ケノンにはサングラスが付属されていて、照射の際にはサングラスで目を守ります。ですが目元や眉毛に照射をすると、サングラスを取る必要があり光を近距離で浴びてしまいます。
ケノンでは眉毛や目元の脱毛はオプションの「眉毛脱毛器」ですることを勧めています(ただ性能はイマイチ)。
注意!唇は色抜けの可能性がある?
唇に照射してしまうと、ケノンに限らずレーザーの脱毛は「白抜け」といって唇の色が変わってしまう可能性があります。目ほど危険ではありませんが唇は色があるので痛みを感じやすいですし、唇の色を抜きたいと思う人はいないと思うので、顔への照射の際は注意しましょう。
VIOの「 I 」と「O」は注意すればできるが難易度が高い
ケノンでは禁止部位として扱われたり、できる部位として扱われたりするVIOのIOライン。
粘膜が近いのでケノンを買ってすぐの人にはおすすめできませんが、注意しながらできる部位ではあります。もししたいという場合は、下の記事を参考にして注意しながら挑戦してください。
ほくろ・湿疹・傷口・日焼け部分はシールや布でガードすればOK
目元もそうでしたが、ほくろ、湿疹、傷口や日焼けした部分も脱毛できません(脱毛サロンやレーザー脱毛でもできません)。
ただサロンやクリニックで行われるように、白いシールや布などを貼って照射の光が当たらないようにすれば照射できます。注意は必要ですが、シールならズレることもないので安心です。
日焼けした場合は1ヶ月たってから照射が可能です。日焼けは軽度の火傷をしている状態と同じようなものなので、その状態で照射してもあまり意味はなく肌を傷めるだけです。
ケノンの禁止部位に照射!?口コミ失敗談
誤って照射してしまって失敗してしまった人もいます。
- 遠くからだったけど目に直接照射してしまって焦った。目に光の影(太陽見てしまったときみたいな)がずっとあって怖かった。(20代女性の体験談)
遠くでも光は強いのでしばらく光の残像が残ってしまうことも。顔の照射など、近距離で目に照射してしまったらと考えるとサングラスはきちんとしておくべきですね。
照射のときにヘッドはしっかり持つ、落ち着ける場所でする、などの注意の意識も必要。もし目に照射してしまったらすぐに病院で診てもらいましょう。
- 「避ければいいや」と思ってほくろとか傷にシールも布も使っていなくて。ボーっとしてたときに間違えてほくろに照射してしまってかなり痛かったです。(30代女性の体験談)
このほくろに照射した日は、腫れが出て皮膚科を受診したそう。「ほくろは刺激するとガンになる」という噂もあるので怖いですよね。
照射してはいけない禁止部位に照射してしまったら自己責任
ケノン脱毛器の説明書には、きちんと脱毛してはいけない部位や状態についてあるので、もし禁止部位に照射してしまった場合は自己責任になる可能性が高いです。
サロンやクリニックで、照射してはいけない禁止部位に施術してしまったら責任を取ってくれますが、自分で行うケノンではそのような対処もしてもらえません。
なので、きちんと照射して大丈夫な部位と禁止の部位を理解して注意する必要があります。
使い勝手が良くて扱いやすいと感じるからこそ、毎回「注意しよう」という意識が大切です。