目次
照射頻度を知って照射プランを練ろう
ケノンを購入してさっそく脱毛するぞ!とウキウキかもしれません。でも脱毛を始める前に使用頻度・間隔の計画を立てましょう。
「○月までにある程度の脱毛は完了していたい」とぼんやりした目標がある人もいるかもしれませんが、その目標を達成するためにもケノン脱毛器を使う計画はしっかり立てておく必要があります。
ケノンの照射頻度は2週に1回!
照射頻度を決めるときに考えたいのが毛周期。ケノンの使用頻度(間隔)として正しいのは2週間に1度です。この毛周期を無視して毎日照射をしても意味がなく肌を傷めるだけです。
毛がしっかり生えている脱毛し始めの時期は、2週に1度の使用頻度で、薄く生えにくくなったと感じたところで1ヶ月に1度にして使用頻度を少なくしてきます。
プランを選ぼう!一気に全部位派・コツコツ分ける派
全身でも部分的でもケノンで脱毛を始める前に、
- プランA
1日で全部位の照射を行うプラン - プランB
数日かけて1クールになる照射を行うプラン
この2つのどちらのプランにするか決めましょう。
ワキだけなど1部位の脱毛の人は関係ない話なのでスルーしてOKです!
プランA 1日で全希望部位の照射をするメリット
全身でも部位でも、1度に希望部位全ての照射を行うメリットは照射する日数が少ないことです。1度にするので時間は長くかかりますが、2週間後~1ヵ月後まで間隔が空くので他の日がラクチン。
プランも立てやすく、間隔を空けた日にちさえ決めておけば、部位は毎回全部位なので記入も簡単です。
プランB 数日に部位を分けるメリット
何日かに照射を分けて行うプランは、1回の照射の負担が軽くなります。照射する日数は増えますが、長い時間がかからずシェービングや肌のケアも部位ごとなので、こっちの方がラクだと感じる人もいると思います。
「10分ずつ毎日ならできる」「習慣化した方が忘れない!」「毎日の軽い片付けは苦にならないけど何時間もかかる大掃除は嫌い」という人に向いている方法です。
別日の照射部位と交換して照射する部位と日にちを調整できるので、背中の照射を誰かに手伝ってもらう時に予定を合わせやすいです。
照射する日付と頻度・間隔スケジュールを考える
プランAの間隔スケジュール
1度に希望の部位を一気に脱毛するプランの場合、2週に1回の間隔のスケジュールを3~5回目くらいまで作りましょう。
3~5回目の照射が終わる頃に、
- まだ毛が薄くなっていないければ、2週に1回の使用頻度を継続
- 薄くなったのを感じたら、1ヶ月に1回の使用頻度にする
と間隔を調整しながらまたその先の何回分かの計画を立てていきましょう。
注意したいのが、希望の照射部位に背中やうなじが入っている場合。手が届かない部位の脱毛は毎回誰かに手伝ってもらわなければなりません。手伝ってもらう人にも予定をあらかじめ確認して照射間隔のスケジュールを合わせておきましょう。
プランBの間隔スケジュール
脱毛を数日に分けて行う場合、もし脱毛効果を早く感じたいなら2週間以内に1クール終わるように計画しなければなりません。
部分的な脱毛なら部位を分けても2~3日で終わりますが、全身は部位数が多いので「両ヒザ下」「腹と胸」など部位をある程度まとめましょう。
脱毛プランは始めの数回は2週に1回なので、2~3ヶ月先までの照射プランを細かく考えます。
毛が薄くなってきたら1ヶ月1クールに間隔を空けていくので、
- 照射する日を少なくする
- 1日に照射する部位を減らす
どちらかで使用頻度。間隔を調整しましょう。
照射プランを書いておく場所
おすすめはカレンダー・通知してくれる携帯スケジュール
照射プランはノート、カレンダー、スケジュール帳、紙、携帯なんでもありですが、おすすめは開かなくても見えるカレンダーか、お知らせ通知をくれる携帯スケジュールです。
いつが照射の日か、今日はどこの照射か、間隔が空けば空くほど忘れてしまうので、なるべく自分の目の付く場所や物に記録しておくことをおすすめします。
照射後の記録も大切
照射プランを実行できているか、いつケノンを使用したか確認しておきましょう。チェックや〇など簡単な印でかまいません。忘れたときはわかるように記入して別日にすれば予定通りに脱毛を進められます。