家庭用脱毛器と脱毛サロン(クリニック)を比較!メリットとデメリットは

編集長 高橋
今回は家庭用脱毛器脱毛サロンやクリニックとの比較をしていきたいと思います。
のん
サロンやクリニックはよくCMや広告で見るので情報は耳に入るのですが、家庭用脱毛器と比較した時にどんなどんなメリットとデメリットがあるんでしょう?
編集長 高橋
では今回は家庭用脱毛器と脱毛サロンやクリニックを比較した時のメリットデメリットに焦点を当ててお話していきましょう。

家庭用脱毛器について

(↑画像はケノン

まずは簡単に家庭用脱毛器についてご紹介します。家庭用脱毛器とは自宅で脱毛ができる美容家電で、通販サイトや家電量販店から購入することができます。脱毛方法は脱毛サロンと同じ光(フラッシュ)脱毛で、自宅で自分で脱毛器で光りを当てることで脱毛を進めていきます。

家庭用脱毛器と脱毛サロン(クリニック)比較

では次から家庭用脱毛器と脱毛サロン(クリニック)を比較した時のそれぞれのメリットデメリットを箇条書きでご紹介していきたいと思います。

家庭用脱毛器のメリット

  • 安い(3~12万円)
  • 脱毛が完了するまで追加料金なしで可能
  • 時間が自由
  • 予約の必要がない
  • 好きな部位を脱毛できる
  • 誰にも見られない
  • 美顔機能や多機能が充実
  • シェアできる
  • レベルを自分で調整できる
  • 痛みが少ない(クリニック比較)

家庭用脱毛器のメリットとして大きいのは価格自由度の高さです。家庭用脱毛器は脱毛サロンやクリニックと比較すると大幅に安く(10分の1の価格で手に入れられることも)、一度購入してしまえば好きな時間に好きな部位を好きなだけ脱毛できます。照射の設定や、やり方次第で痛みをなくしたり早く脱毛効果を出したり、好きなデザインにすることも可能です。

家庭用脱毛器は仕事でサロンに出向けない人やサロンに通うのが恥ずかしい人、痛みなく脱毛したい人などに指示を受けており、男性にも人気になっています。

また家庭用脱毛器によっては脱毛の他に美顔機能がついている商品もあり、脱毛完了後も定期的にエステ代わりに使ったり家族や友達とシェアして使うこともできるので、自分が使わなくなっても無駄になることが少ないです。

家庭用脱毛器のデメリット

  • 背中やうなじの脱毛が一人では難しい
  • カートリッジ式の場合交換が必要
  • 時間や手間がかかる
  • シェービングや保湿ケアすべて自分で
  • 効果が出るまでに時間がかかる

家庭用脱毛器のデメリットとして挙げられるのは、手間や時間がかかること。背中、うなじ、VIO、腰、お尻、太もも裏など自分からは見えない後ろ側の脱毛は鏡を使ったり身体を苦しい体勢でキープするなどして脱毛しなければならないので、打ち漏らしが出たり難しいと感じるかもしれません。カートリッジ式の場合は、照射面が交換式なので新しい物に交換することでずっと使い続けることができますが、交換しなければ残量分のみの脱毛になります。

また脱毛サロンやクリニックではシェービングやアフターケア(保湿ケア)をしてもらえますが、家庭用脱毛器の場合、全て自分で行わなければならず横になっているだけの脱毛サロンやクリニックに比べれば面倒かもしれません。そして家庭用脱毛器は美容家電として売り出されるためかなりコンパクトなボディです。そのため脱毛サロンで使う大きな機械と比較すれば、すぐに効果は出てきにくくなります。

脱毛サロン(クリニック)のメリット

  • 効果が出るまでの時間が早い(クリニックの場合)
  • スタッフがムダ毛や肌の相談に乗ってくれる
  • シェービングや保湿ケアをしてもらえる
  • 自分から見えない部位もスタッフがやってくれる
  • 正確で打ち漏れが少ない

脱毛サロン(クリニック)のメリットは、プロのスタッフが施術していることで、手間がかからず何も考えずに脱毛を進められる点でしょう。費用は脱毛サロンやクリニックの方が何倍もかかりますが、一度契約すれば次の照射日もどの程度のレベルで脱毛していくかもスタッフや医師が決めて進めてくれます。

シェービングやアフターケアのサービスが充実しているサロンにいけば、無料で一連のケアしてもらえるので安心して任せられます。

脱毛サロン(クリニック)のデメリット

  • 高い(全身なら30~70万円)
  • 期限や回数制限がある
  • 脱毛が完了しなければ高額な追加料金がかかる
  • サロンやクリニックまで出向く必要がある
  • 営業時間の中で1ヶ月以上先の予約が必要
  • キャンセル料やシェービング代で追加料金がかかる
  • 予約がずっと先まで取れないことがある
  • コースやメニュー内でしか脱毛部位を選べない
  • レベルを自分で調整できない
  • 痛みが強い(クリニックの場合)
  • スタッフに裸やアンダーヘアを見られる
  • 契約者以外の脱毛は不可能(シェア不可)

脱毛サロン(クリニック)のデメリットは料金が非常に高い点です。たった数回の脱毛でも万単位の料金が必要になるので、学生やお財布に余裕がない人には難しいでしょう。また安いパックで契約できてもその回数で完了するとは限らないので、もし完了までいかずさらに脱毛するなら回数分の料金やパック料金を支払わなければなりません。また期限もあるためたとえ残りの照射回数が残っていても、何らかの事情で期限が過ぎてしまえば支払った金額は戻らず照射もできなくなってしまいます。

またサロンやクリニックで脱毛をする場合は、予約を取ってわざわざサロン(クリニック)まで行かなければなりません。1ヶ月以上先の予定で脱毛日を決めなければならないので、予定が急に変わりやすい人や不規則なシフトで働いている人は脱毛サロンに通いにくいでしょう。また当日の剃り残しやキャンセルで追加料金を支払わなければならない脱毛サロン、クリニックもあります。サロンによっては土日や平日夜のは2~3ヶ月先まで予約できない、なんてこともあるので気を付けましょう。

脱毛サロンやクリニックではパックやコースで脱毛する部位を選びますが、自分が脱毛したい部位だけのコースがない場合もあります。ワキと腕だけの脱毛を考えていたけど、そのようなセットはなく単品で脱毛するとかなり高いこともあります。

サロンによっては沢山の部位が入った全身コースや少しでも高いパックを勧められるかもしれません。部位が1カ所変わるだけで料金も随分変わってしまうので、セットの内容や金額には注意しなければなりません。

家庭用脱毛器の方がメリットが多かった

比較してみると、脱毛サロンや医療脱毛よりも知名度の低い家庭用脱毛器の方がメリットが多くデメリットが少ないことがわかりました。

効果の面で言えば、永久脱毛が可能なクリニックの医療脱毛にはかないませんが、脱毛サロンとはさほど効果は変わらずそれでいてメリットが多く価格も安いのですから、もし脱毛サロンで脱毛を考えていたのなら家庭用脱毛器も選択肢の一つとして検討する価値は大いにあると思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

ケノンユーザーズ編集長 高橋

DVD鑑賞、料理が趣味の20代、ケノンユーザーズ編集長の高橋です。この10年間、脱毛のために脱毛サロン、医療脱毛に通いつつ、家庭用脱毛器のケノンも開始。私が経験したケノンの効果やユーザーの本音を知りたいと思い、ケノンユーザーズを開設しました。