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ケノンで手の甲・指脱毛!難易度を5段階で
手の甲の難易度:1
ケノンで手の甲を脱毛するのは他の部位同様、難しくありません。手の甲は平らなので難しいと感じる人は少ないと思います。
手の指の難易度:4
ですが指の脱毛には少しコツがいります。ケノンは照射面が広いので、指などの細い部位には密着させることができず、隙間ができてしまいます。
ケノンは安全センサーで肌にしっかり密着していないと照射されないので、指に照射するためには少しやり方に工夫が必要です(方法やコツも下で紹介しているので安心してください)。
手の甲と指で使うカートリッジと出力レベル
特におすすめのカートリッジ
ケノンで手の甲・指の脱毛をする時には照射面積の狭いカートリッジを使用しましょう。
特におすすめなのは、面積が最も小さい(4.5㎠)
- スリムカートリッジ(販売終了)
- ストロングカートリッジ(出力が大きい)
です。スリムカートリッジはすでに販売を終了しているので、もし持っている場合は使用してみてください。ストロングカートリッジは濃いムダ毛用なので、手のようにムダ毛が薄い部位にはあまり使用しませんが、照射面積が狭いためレベルを下げて使用すると指も照射しやすくなります。
次におすすめなのは標準サイズ(7.0㎠)の、
- ラージカートリッジ
- プレミアムカートリッジ
になります。指の脱毛をする時は、エクストララージカートリッジ以外の物を選んでください。
手の甲と指脱毛の出力レベル
手の甲・指の脱毛では、
- ストロングカートリッジ → レベル4~6
- その他のカートリッジ → レベル7~10
がおすすめです。ストロングカートリッジは出力が強いのでレベルは下げ気味に設定して、大丈夫なようなら上げていくようにしましょう。
その他のカートリッジの出力は大体同じくらいなので、自分の肌に合わせて腕と同じくらいのレベルで行ってください。
ケノンで手の甲・指の脱毛に必要なショット数
手の甲のショット数は、甲の大きさとカートリッジの大きさによりますが、だいたい左右の手の甲で12~18ショットくらいが必要になります。
指の脱毛1回で使うショット数は両手の指でおよそ6~10ショットになります。
手の甲と指の脱毛を合わせると左右でおよそ18~28ショットくらいになります。
ケノンで手の甲を脱毛する方法
基本的に手の甲は、腕の延長として特に何も意識せずに照射していきます。ただ手の甲は狭いので、重ね打ちや照射漏れが少なくなるように工夫しましょう。
手の甲脱毛のコツ
手の甲は比較的平らですが、手を浮かせた状態ですると手の甲の外側や指の付け根近くのへこんでいる部分は、上手く密着させられないかもしれません。
写真のようにテーブルや床に手をペタッと手のひらを押しつけると平らになりますし上から見やすく照射もしやすくなります。
ケノンで指の脱毛をする方法
指は若干、腕や手の甲よりも痛みを感じやすい傾向があるのでレベルは1~2くらい下げた方がいいかもしれません。
指の脱毛方法は2つ
ケノンで指の脱毛をする時は二通りのやり方があります。グーの状態で2本ずつ照射していく方法と、パーに開いて縦に1本ずつ行う方法です。
手が小さい人や指が細い人は1本ずつよりもグーで2本ずつやった方がやりやすいかもしれません。
男性や指が太い人はケノンを縦にして指1本ずつ照射した方が効果が出やすくなります。
指を脱毛する時のコツ
1本ずつ照射する方法でも2本ずつ照射する方法でも、指の照射では隙間ができてケノン脱毛器が反応しないことがよくあります。
密着しているとケノンが判断しないと照射はできないので、何度か肌に当てなおして照射できるポイントを探す必要があります。
反応しなくなった時の対策
しかし何度か肌に当て直していると、密着していてもケノンが反応しないことがあります。
その時は一度、真っ平らで照射しやすい腕などに一度当ててみてください。「ピ、ピ、ピ」と鳴り出してから再び指に当てると反応しやすくなります。
また1本ずつ照射するなら、手の甲のコツで話したことと同じようにテーブルや床に手の平と指をしっかりくっつけると照射しやすくなります。
押しつけることで潰れて面積が広がってカートリッジとも密着しやすくなります。