目次
家庭用脱毛器のメリット
- 価格が安い
- 自分のペースで施術できる
- 誰にも見られない
実は家庭用脱毛器にはかなりメリットが多く、他の脱毛法と比べても正直家庭用脱毛器が最も良いのでは?と思うようなメリットがたくさんあります。ということで次からは家庭用脱毛器のメリットについてご紹介していきたいと思います。
価格が安い
家庭用脱毛器は脱毛サロンやクリニックの医療脱毛と比較すると圧倒的に価格が安いことがわかります。
脱毛サロンに通う場合、人件費や施設費、その他諸々の費用がかさみ、全身脱毛するとなると高額な費用が必要になります
一方、家庭用脱毛器はどんなに高くても10万円弱程度。ほとんどの家庭用脱毛器がそれ以下の価格で購入でき、なおかつ脱毛サロンやクリニックのレーザー脱毛のように使用制限がないため、長期的かつ無制限に脱毛することが可能です。
自分のペースで施術ができる
自由な時間に脱毛ができるというのも家庭用脱毛器の大きなメリットです。
特に男性の場合は、脱毛サロンを通院すること自体が難しいかもしれません。予約をしても仕事の残業で行けなくなったり、1~2時間程度のまとまった時間をとらなければならないこと、何度も通わなければならないことは時間的に気力的にも負担になります、
その点、家庭用脱毛器は自分の都合に合わせて施術できるため、自分のペースで脱毛をすることができます。
誰にも見られない
専門家だからといって、自分のデリケートゾーンを見られるのは恥ずかしいものです。
家庭用脱毛器の場合、その心配はありません。自宅のリラックスできる空間でマイペースに施術が行えます。
家庭用脱毛器のデメリット
- 初期費用がかかる
- 継続的に行わないと効果が出ない
- 間違った方法で試してしまう可能性がある
家庭用脱毛器にもデメリットがあります。エステ経験者からすると、ユーザーの脱毛器使用法が違っていたりと技術面において引けを取ります。予測できるデメリットをご紹介していきます。
初期費用がかかる
まず脱毛器購入で初期費用がかかることです。使用しても、効果を実感できない可能性も考えられます。脱毛機器は高額なため、購入前に脱毛器の性能の比較、検討をしてなるべく失敗しないように心がけたいところです。
継続的に行わないと効果が出ない
脱毛器は継続的に使用しなければ効果が発揮されません。つい自分に甘くなってしまったり、物事の習慣化が難しい方には不向きでしょう。その点、エステサロンに通うと脱毛予約やエステティシャンとの交流で継続的に脱毛する環境が整います。
間違った方法で試してしまう可能性がある
間違った施術法では効果が薄れてしまいます。そのため、最初は取り扱い説明書や説明動画などで正しい施術法を学んでから使用しましょう。なかなか効果が実感できない方は、正しい施術法ができていない場合が多いです。
家庭用脱毛器を選ぶポイント
脱毛器はメーカーによってそれぞれ異なる特徴を持っています。では購入する場合、どのようなポイントを押さえるべきかご紹介します。
脱毛方式
脱毛方式には主にフラッシュ式とレーザー式の2種類があります.
【フラッシュ方式(IPL方式)】光脱毛といわれる脱毛法です。写真のフラッシュのような光を肌に照射すると毛根にあるメラニンを刺激します。この行程を何度も繰り返すことで徐々に脱毛をする施術法です。フラッシュ方式は照射面積が広いため、部分的照射にかかる回数が少なく短時間で脱毛できます。また、レーザー式に比べて痛みが少ないのが特徴です。
メリット:施術時間が短い 美肌効果が期待できる 痛みが少ない
デメリット:脱毛完了までに時間がかかる 回数がかかる レーザー治療に比べて効果が薄い
【レーザー方式】医療脱毛と呼ばれている脱毛法です。業務用としてのみ使用されていましたが、近年一般商品化された脱毛方法です。毛乳頭に直接ダメージを与えることができます。レーザー方式の照射面積は狭いですが、フラッシュ方式に比べて脱毛効果は高いといえるでしょう。
メリット:フラッシュ式に比べて脱毛効果が高い
デメリット:刺激が強く痛みを感じやすい 料金が高額になりやすい
照射面積
照射面積は脱毛器によって異なります。照射面積が広いと処理にかかる時間は短縮されるため全身脱毛がしたい方にはおすすめです。反対に照射面積が狭いタイプの脱毛器は時間がかかるうえに照射漏れをしやすくなる欠点があります。
照射レベル
家庭用脱毛器の場合は、光やレーザーの強度調整ができるものを選ぶようにしましょう。調整器具であれば、肌が弱い人や痛みを感じやすい部位での施術も安心です。照射出力に関しては、人によって感じ方が違うので、参照までに口コミや評価などを確認してみた方がいいかもしれません。
口コミや評価
口コミや使用しているユーザーが多い定番の家庭用脱毛器を購入するのもいいでしょう。実際に使用しているユーザーが多い家庭用脱毛器の方がサポートや販売ルートなどがしっかりしている傾向がありますし、故障や不具合への対応もスムーズに進む場合が多いです。
コストパフォーマンス
価格にたいして性能が悪ければ意味がありません。家庭用脱毛器は脱毛サロンに比べて初期費用が安いのは事実です。だからといって、照射面積が狭くて時間がかかりすぎたり、自分の肌が合わなくて効果がなければ本末店頭です。多少高価でもパフォーマンスが高く、継続可能な脱毛器を購入するようにしましょう。
おすすめの家庭用脱毛器3選
評判と口コミ重視なら定番の脱毛器「ケノン」
「ケノン」は株式会社エムロックが改良を重ねて現在の形になった歴史の長い家庭用脱毛器で、他の様々なサイトでも紹介されています。
価格は69,800円。カートリッジ式で故障などがなければ新しいカートリッジに付け替えることで回数制限なく何度でも使うことができます。
本体購入時にカートリッジがいくつかついてくるのでそれだけで足りてしまうという方もいますので、コストパフォーマンスは良い方かと思います。
初めて脱毛する方にもおすすめの定番家庭用脱毛器です。
安さとデザイン重視なら「スムーズスキンbare」
一方デザインの可愛さや色のバリエーション、手頃な価格帯を重視するなら、イタリア産の「スムーズスキンbare」という家庭用脱毛器をおすすめします。価格は税込み30,240円で家庭用脱毛器の中でも低価格帯に分類されます。
スムーズスキンbareのカラーは、
- ヌード(キャラメル)
- ピンク
- ブルー
- ホワイト
- ブラック
と5種類もあり、ファッション雑誌でも紹介されるデザイン性の高い家庭用脱毛器となっています。
速さと効果重視なら「トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X」
最後にご紹介するのは、効果の高さと速さを最優先にされたい人向けの家庭用脱毛器「トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X」です。56,800円で販売されています。
家庭用脱毛器について上でご紹介した時、ほとんどはフラッシュ脱毛(IPL脱毛)とお話しましたが、こちらの家庭用脱毛器は、数少ないレーザー脱毛器です。
レーザー脱毛器は脱毛サロンでも使用されていない脱毛方法で、医療機関でのみしか使用することができない光の種類になります。
出力が強いためその分効果も高いですが、痛みや肌へのダメージも大きいので使用する際にはフラッシュ式脱毛器よりも注意が必要ですが、脱毛効果や効果の速さを重視されている方にはおすすめの家庭用脱毛器と言えます。
家庭用脱毛器の自宅での使用方法と流れ(ケノン)
家庭用脱毛器の流れ
- 前日にムダ毛を剃っておく
- 電源をつける
- レベルやモードを設定
- 保冷剤で冷やす
- 家庭用脱毛器を肌に密着させる
- ボタンを押して照射
- 冷やす
- ずらして照射を続ける
- 保湿ケア
- 家庭用脱毛器を片付けて終了
順不同のものもありますが、家庭用脱毛器の使用方法と流れはこのような感じになります。脱毛する部位や範囲によりますが、最短で数分で終わることも。
手順にすると多いように見えますが、実際は手順は非常にシンプルで簡単です。私のおばあちゃんでも簡単に使えました。
自宅で脱毛ができる家庭用脱毛器まとめ
自宅で簡単に脱毛できる家庭用脱毛器についてまとめてご紹介してきました。
今回は家庭用脱毛器についてさらっと書いてきましたが、当サイトでは家庭用脱毛器について掘り下げて他にも記事やランキングなどを作成しているので気になったらぜひ他の記事もみてみてください。