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VIOの脱毛だけをするために脱毛器を購入する人も
脱毛を経験してきましたが、VIOの脱毛だけは自分で脱毛するにしても他人に脱毛されるにしても、本当に大変ですよね。
脱毛サロンやクリニックのスタッフさんや看護師さんは見慣れているって分かってはいても、やはり気になりますし、気まずいと感じる人もいると思います。
それが嫌で「VIOだけは自分で脱毛しよう」と考えた人もいるのではないでしょうか。今回はそんな方のためにVIOだけの脱毛を考えておすすめの脱毛器の特徴と、実際にいくつかの脱毛器を紹介してきたいと思います。
VIO脱毛向きの脱毛器の特徴
Vラインの脱毛可能であること
まずなによりコレ!とも言えると思います。「Vラインだけ?VIOすべてOKな脱毛器はないの?」と感じる方もいると思いますが、実はどの脱毛器を見ても「VIOすべて脱毛OK」と書いている家庭用脱毛器は見つけられません。
ほとんどの家庭用脱毛器は、
- Vラインの脱毛可
- VIOの脱毛はNG
このどちらかであることがほとんどです。それならせめてVライン脱毛OKな家庭用脱毛器を選んだ方がいいでしょう。
照射面は小さい方がやりやすい
VIO脱毛をするなら、照射面が小さい方がやりやすいです。
背中や腕、脚など全身の脱毛をする場合には広い照射面を持った脱毛器の方が断然おすすめですが、VIO脱毛の場合は照射面は小さい方がおすすめです。
カートリッジ交換できるのが便利
またVIOの脱毛をするならカートリッジ交換が可能な脱毛器もおすすめです。
カートリッジ(照射面の消耗品)が交換できることで、照射面積を変えられたり、VIO以外の部位との使い分けがしやすくなります。
なのでもしVIOだけの脱毛なら照射面が小さい家庭用脱毛器、他の部位も脱毛するならカートリッジ式家庭用脱毛器を選ぶのがいいでしょう。
細かくレベル調整可能な家庭用脱毛器
VIOは特に痛みを感じやすい敏感な部位なので、レベルが大雑把だったり自動調整だったりすると痛みが強かったりちょうど良いレベルで照射がされなかもしれません。
反対にレベルが低すぎても太くて濃いVIOの毛はなくならないので、きちんと自分でレベル調整ができる家庭用脱毛器を選ぶのがおすすめです。
家庭用脱毛器の持ち手の形
また上の照射面についてと少しかぶりますが、ヘッド(持ち手)についてもVIOがやりやすい形の物を選びましょう。
たとえば、脱毛器自体が大きく重い場合、VIOの脱毛は一気にやりにくくなります。持ち手のヘッド部分が丸い形になっていたり照射面がヘッドの先ではなく真ん中になると、脚を大きく開く必要が出たり隅々まで脱毛できなくなったりします。
ですので家庭用脱毛器は持ち手やヘッドが細長く持ちやすい物を選ぶべきです。
VIO脱毛におすすめの家庭用脱毛器は
VIO脱毛におすすめな脱毛器を3台紹介します。
1.ケノン
ケノンはVラインの脱毛が可能な家庭用脱毛器です。カートリッジ式で照射面を4.5cm2くらいの小ささにすることも可能ですし、レベルも1~10まで調整することが可能です。
またケノンはVIO脱毛の経験者が多いこともおすすめの理由の一つです。利用者が多いのでアドバイスも求めやすく、失敗談なども調べれば沢山出てくるので、安全な方法で行えば失敗せずにVIO脱毛が可能でしょう。
2.トリア
次におすすめなのは、トリアという医療脱毛レーザー脱毛器です。トリアはクリニックなどでしかできないレーザー脱毛を自宅でできる脱毛器です。
カートリッジ式ではないので他の部位との使い分けがしにくかったり、肌への刺激や痛みも強いですが、効果が抜群なのでVIOのような濃く太い毛にも効果が早く出やすいです。
また照射面が1cm2程度なので時間はかかりますが、粘膜に照射してしまったり照射が重なってしまったりなどのミスが少なく脱毛が可能です。
3.レーボーテグランデ
もう一つはレイボーテ・グランデです。形状はケノンと似ており、カートリッジも交換可能です。スリムカートリッジを使えばケノンよりも照射面を狭くでき細かい所もまで脱毛が可能になります。
価格はこの中で最も高いですが、長期的に使用できるので時間のかかるVIOの脱毛にも向いている脱毛器です。