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ケノンを買ったけど使い方に不安
期待に胸を膨らませてケノンを買ったはいいけど「使い方や手順を間違えないか」とケノンの使い方や照射のやり方に不安に思う人もいるかもしれません。
そこで今回はケノンの使用方法を簡単に解説していきたいと思います。
ケノン使い方の前に準備
まず、ケノンの使い方の紹介の前に準備をします。
照射頻度・間隔の計画
ケノンは使用してから次に同じ部位に照射できるのは2週間後です。きちんと2週間後に同じ部位を連続でしないように計画はあらかじめ立てておきましょう。計画する方法はこちらを参考にしてみてください。
前日にムダ毛のシェービング
ケノンは黒い部分に反応するので、毛は「黒い点」に見える程度にまで剃っておきましょう。剃ると毛穴はほぼ見えなくなるという人は、剃って数日放置して毛が生え始めて見えてきたときに使用すると効きやすいです。
保冷剤を用意
脱毛の際、照射前後に保冷剤で冷やすことは重要です。火傷防止や痛み軽減のためにあらかじめ用意しましょう。
ケノンの使い方手順
1. 電源をつける
ケノンの使い方の基本、電源の付け方はこのような手順になります。
- 箱を開け、箱の後ろ部分に隠れてある白い電源コードを本体の後ろ側、差込口にさす
- コードをさす時は奥まで強く差し込む(特に向きはありません)
- 差込口の隣のメインの電源スイッチを「ー」の方にカチッと押す
- 本体を前から見たとき右端に赤くランプが光る
- ランプの隣の電源ボタンを押すと電源がついて表示が出る
付属カートリッジを変える場合
もし付属でないカートリッジを使う場合は、使い方をご覧になる前に、下の記事を見ながらカートリッジの交換を行いましょう(ストロング以外はなんとなくでも簡単に交換できます)。
2. レベル・強さの調整
画面の左側にある上下ボタンで強さ、レベルの調整ができます。
肌に問題が出ないかを見るためにまずはレベル1にします(レベルの設定方法は↓)。
3. 脱毛前に冷却剤でクーリング
まずは10秒程度、ケノン付属の保冷剤で脱毛する部分を冷やします。初めはテスト照射をするので、手の甲や腕など一番やりやすい部分で試しましょう。
4. テスト照射はレベル1から
レベルの調整と肌の冷却が済んだところで、照射テストをします。サングラスを忘れないように。
本体に繋がっているハンドピースを、ピッタリと肌にくっつけるように脱毛したい部分に当てます。
そしてハンドピースに付いたボタンを押すとその瞬間、ピカッと光が出て照射がされます。照射したらその部分をまた保冷剤で冷却します。
(始めは怖くて床や壁にテストしたくなりますが、残念ながら肌に密着させないと反応しません。怖くてもまずはレベル1でやってみましょう。)
5. レベルを上げて本格的に脱毛
レベルを上げられそうな時は、上下ボタンでレベルを肌や毛の性質に合わせて調整します。いきなり高くしてしまうと痛みを感じることがあるので気をつけましょう。
この「冷やす、照射、冷やす、照射、冷やす、、」を繰り返して脱毛をしていきます。
基本的な使い方は以上になります!では次からはケノンで脚や脇の脱毛に挑戦する時のケノンの使い方になります。ぜひ参考にしてみてください!
ケノンで脚の脱毛する方法
- レベルを設定(レベル8~10がおすすめ)
- 脚は広い範囲なので、手動→自動に設定
- 脚首、脚の付け根、ヒザなど照射始めがわかりやすいところから始める
- 始める部分を10秒ほど冷却してサングラスをかける
- 冷却したところにハンドピースを当てる(自動で照射される)
- 少しずらす(ボタンを押さなくても勝手に照射される)
- 冷却剤でまた10秒ほど冷やす
脚以外にも、腕や背中など広い範囲なら、手動から自動にした方がスムーズにできます。
ケノンでワキを脱毛する方法
- 冷却材をワキにはさむ
- レベルを設定する(始めは低く、慣れたらレベル7~10がおすすめ)
- 冷却材を外してサングラスをかけて腕を上げ、脇にハンドピースを当てる
- ボタンを押す
- 冷却材をまた脇に挟んで10秒ほど冷却
狭い範囲なので手動のままでも大丈夫です。
その他の部位の脱毛
終わった後の片付け方法
- 画面右端の電源ボタンを押す
- 本体の後ろにあるメインスイッチをオフ
- ハンドピースを本体の中にしまう
- コードを抜いてしまう
- 本体のフタをしめて、落としたり踏んだりしない安全な場所に保管
慣れれば使い方も意識せずに簡単にできる
以上が一通りのケノンの使い方手順になります。
始めはドキドキかもしれませんが、使い方がわかってしまえばとても簡単なので、あとは実践あるのみです。正しい使い方で、ぜひツルツルすべ肌をゲットしてください!