目次
腕は他の部位よりも簡単に脱毛できる
ケノンの腕脱毛難易度:低い
ケノンでの腕脱毛は全身の中でもとても簡単で、難易度はとても低いです。
VIOや背中など届きにくい場所に比べて照射もしやすいですし、目や鏡で簡単に見ることができるので一番始めに照射してみたのは腕、という人も多いのではないでしょうか。
ケノンの腕脱毛でおすすめのカートリッジ
ケノンで腕の脱毛をする時におすすめなカートリッジは、
- エクストララージカートリッジ
- プレミアムカートリッジ
- ラージカートリッジ
です。照射面積の大きいエクストララージカートリッジ(9.25㎠)は平らで広い範囲の腕の照射にピッタリです。
また次いでおすすめなのは照射回数が圧倒的に多いプレミアムカートリッジ、次に付属のラージカートリッジ。こちらは通常サイズで7.0㎠ですが腕の照射ならこれくらいでも十分な面積です。
男性や腕の毛も太くて濃いという人の場合、効果を早く出すためにストロングカートリッジを使ってもいいかもしれません。
腕脱毛時のケノンのレベル
ケノンで腕の脱毛をする時にはレベル8~10くらいの高レベルに設定するのがおすすめです。
腕は敏感な部位ではありませんし、特に濃くて太い毛が生える部位でもないので比較的レベルを上げやすい部位と言えます。効果を早めに実感したいならなおさらレベル9~10くらいで照射した方がいいかもしれません。
ただストロングカートリッジで照射する場合、カートリッジの出力の高さを考慮してケノンのレベルは少し下げて照射した方がいいでしょう。
自動モードがおすすめ
ケノンは自動モードと手動モードのどちらかを選んで設定できますが、腕なら自動モードがおすすめです。
腕のように広い範囲でズラしてすぐに照射するなら、ボタンを押さなくても勝手に照射してくれる自動モードが便利。二の腕やボタンを押しにくい時だけ自動モードに切り替えるのもアリだと思います。
腕脱毛前日はシェービングと保湿ケア
腕脱毛前日にすること
- 電動シェーバーやカミソリで脱毛する腕のムダ毛をシェービングする
- 保湿クリームや化粧水などで保湿ケア
- 保冷剤を冷凍庫に入れておく
毛抜きなどの毛を抜くタイプの処理はNGです。
ケノンで腕脱毛するやり方と具体的な手順
- ケノンと保冷剤を準備する
- 腕脱毛に使うカートリッジを装着
- ケノンのアダプターをコンセントにつなぐ
- 本体の後ろのスイッチをONにしてモニターの電源ボタンを押す
- 電源がついたらレベルなどを設定する
- 保冷剤で腕の照射する辺りを冷やす
- ヘッド(持ち手)の照射面を腕に密着させてボタンを押す(自動モードの場合はボタンを押す必要なし)
- ヘッドをズラして照射を続ける
腕脱毛のコツ
二の腕やヒジの関節部分は見えにくくやりにくさを感じるかもしれません。
そんなときはケノン本体に付いている鏡(ブルーのシートを剥がすと鏡)や自宅にある鏡を使えば、無理な体勢をとることなく見て確認しながら照射ができます。
腕脱毛1回に必要な照射回数
腕の脱毛には何回の照射が必要なのか、1回の腕脱毛に必要な照射回数を解説していきます。
ラージCTは両腕100回前後
女性の腕ならラージカートリッジ(7.0㎠)でも、約10回で手の甲からヒジまで進むことができます。
腕の裏側のムダ毛が生えていない部分を除いて片腕を照射すると、
- ヒジ下の脱毛では25~30回くらい
- ヒジ上の脱毛も20~25回くらい
腕全体ではヒジ下+ヒジ上=45~55回くらいが片腕に必要な照射回数になります。両腕の脱毛ではだいたい100回前後が必要になるということになります。
腕周りが太い人や男性の場合、さらに+10~20回くらいの照射が必要になるかもしれません。
エクストラCTは80~95回前後
ラージカートリッジより2.25㎠照射面積が広くなるエクストラカートリッジの回数は両腕でだいたい80~95回くらいになります。
照射する回数を節約して短い時間で脱毛を終わらせたいならエクストラカートリッジの方がいいでしょう。