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ケノンを使って背中の脱毛に挑戦!
家庭用脱毛器は自分で脱毛が行えるのでとても便利ですが、自分の手が届かない部位や見えない場所の脱毛は大変です。特に背中は自分で脱毛するのは一苦労するでしょう。
ということで今回はケノンを使って自分1人で背中の脱毛に挑戦するための準備や方法、コツなどをお伝えします。
前日は背中のシェービング
正直脱毛より前日のシェービングの方が大変かもしれません。
背中のシェービングで必要な物
- シェーバー
- ゴムやピン(髪が背中に垂れないよう固定のため)
- シェービングクリーム
- 大きい鏡
シェーバーのススメ
背中のシェービングでおすすめなのは、背中用カミソリや電動シェーバーです。
聞き慣れないかもしれませんが、背中用シェーバーは持ち手が長くなっているので、肩や肩甲骨付近も苦しい体勢にならずに剃ることができます。
電動シェーバーも肌を切りにくいので多少手元が狂っても肌を傷つけずに剃ることができて安心です。およそ3,000円~で買えるので、やりやすさや安全、剃り残しを考えるとこの2つがおすすめです。
T字カミソリや安いシェーバーはNG?
他のシェーバーでもできないことはありませんが、背中は肩甲骨あたりの凸凹が多く逆手だと力も入りにくいので、あまり安いシェーバーやカミソリはおすすめしません。
T字カミソリは肩甲骨あたりに剃り残しが出てしまったり肌を切ってしまう可能性があります。肌が荒れて赤い湿疹が出ることもあるので注意も必要です。
ケノンで背中脱毛する時に用意する物
カートリッジは照射面積の大きい「エクストラカートエリッジ(9.0cm)」が最も早く楽に脱毛できます。なければ4.5cmのストロングカートリッジやスリムカートリッジではなく、7.0cmのラージカートリッジやプレミアムカートリッジを使いましょう。
- ケノン
- カートリッジ(エクストラカートリッジが楽)
- 大きい鏡
- ゴム・ピン(垂れた髪に照射しないように)
- 冷却剤
ケノンで自分1人で背中脱毛する方法
背中脱毛の手順
- エクストラカートリッジを取り付けケノンの電源ON
- ケノン本体の設定を手動モード→自動モードに切り替える
- レベルをケノン本体で設定(始めは低めで)
- 脱毛部位を冷やす(腰近くから始めた方が楽。)
- ケノンのヘッドを持って照射面を当て自動照射
- 光ったらケノンのヘッドをズラしていく
- ケノンを持つ手がきつくなったら持ち直し続ける
ケノンで自分1人で背中脱毛する時のコツ
鏡を2枚用意して合わせ鏡にする
合わせ鏡にすることで脱毛中、正面を向きながら背中を確認できます。顔や首が後ろを向く必要がないので、1枚の鏡で脱毛するより首が疲れにくく攣りにくくなるでしょう。
肩や体をほぐして脱毛に臨む
体が堅い人は特に背中の脱毛は大変。脱毛中に攣ってしまうこともあるので、あらかじめ体をやわらかくほぐしましょう。
- 肩をぐるぐる回してほぐす
- 体をひねる
- 背中に回して手を繋ぐ
- 手を背中で合わせる
など、普段動かさない背中の筋肉をほぐしてストレッチしてから背中の脱毛をすると意外に届きやすくなります。
ケノンの電源を付けずにシュミレーション
いきなり脱毛するのではなく、始めにケノンの電源を切ったままヘッドを持って背中に当ててみてどう当てていくか決めるのもいいと思います。
手が背中に届かない場所はどの体勢ならどこから手を回せば届くか確かめられるので、いざ照射する時に困らずスムーズに脱毛が進められます。