目次
産毛を剃らないで照射したときの痛み
そこまで痛くはない
産毛なら少しくらい伸びた状態で脱毛しても痛みはそこまで強くはならないでしょう。ただあまりに産毛が長いと焦げてしまうこともあります。
また初めての部位は痛みを感じやすいです。何度か照射して慣れている部位なら慣れているのでそこまで痛みは強く感じません。
産毛を剃らないで照射した時の効果
脱毛効果が出にくくなる
産毛であっても生やしっぱなしで照射をすれば効果は出にくくなります。産毛は色も薄く細いですが、日本人のムダ毛ですので剃ってみると薄くても黒い毛色をしています。
そのためたとえ産毛でも剃らないで脱毛すると、光が黒い産毛に吸収されて毛根にエネルギーが届かなくなります。
毛根にダメージを与えられなければ当然、脱毛効果も出にくくなります。
産毛を剃らないで照射した時のニオイ
焦げるニオイが強くなる
ケノンはムダ毛がある状態で照射すると、光によってムダ毛が焦げるので独特なニオイを感じます。
普通のムダ毛ほどではありませんが、産毛も焦げるとニオイの原因になるため、いつもより照射中は換気をしなければなりません。
産毛もケノンで脱毛する前に剃った方が良い
上記のことから、ケノンユーザーズでは、脱毛をする時には産毛も剃った方が良いという結論になりました。
カートリッジの汚れの原因にも
産毛を剃った方がいい理由の一つとして、ムダ毛が焦げて照射するガラス面に付着してしまう点も挙げられます。
カートリッジの汚れが着いたまま放置すると、ガラス面に汚れがこびりついて落とせなくなることもあります。
汚れがひどくなると、脱毛効果にも影響が出ることがあるので、ムダ毛を剃らずに脱毛する時は気を付けましょう。
ベストは剃った翌日または翌々日
少し生えているくらいがベスト
産毛の脱毛を効果的にしたいなら、長すぎても見えなくてもだめです。
ベストは剃った翌日または翌々日くらいのちょこっと生えている状態です。
短すぎても長すぎてもだめ
長ければ毛に吸収され、見えないと肌に吸収されてしまうので、毛根により多くのエネルギーが集まるようにムダ毛は剃ると決めた日の前日または前々日に剃っておきましょう。