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ケノンのカートリッジの汚れは脱毛効果に影響する
カートリッジは徐々に光が照射されるガラス面に汚れが付着していきます。汚れは焦げた毛やほこり、ススなどです。
掃除しなくても脱毛はできますが、汚れがあまりにもヒドイと脱毛効果が低くなることもあります(実体験です…)。その時は故障と間違えるほどでした。
それではせっかくケノンで光を当てても意味がないので、掃除や手入れをしてケノンを効果的に使いましょう。
カートリッジの掃除の頻度・タイミング
掃除の頻度
カートリッジの掃除は汚れがついたと思った時にするのがおすすめです。汚れがついていなければ毎回する必要はありませんが、毎回汚れが付着してしまうようなら手入れ・掃除も毎回やるのがおすすめです。
掃除のタイミング
ケノンの掃除や手入れは使用直後にしましょう。使用した直後の汚れなら簡単に落ちるので、汚れていると思ったらこびりつく前に掃除するとラクに落とせます。
カートリッジの掃除に必要な準備物
準備・用意する物
- 綿棒 or ティッシュ
- アルコール(除菌用ウェットティッシュでも可)
アルコールはドラッグストアやホームセンター、スーパーなどでも売っていますが、カートリッジの掃除だけのために買うのはちょっと…という人は、アルコールが入った除菌用ウェットティッシュでも代用可能です。
ウェットティッシュならあって困らないですしコンビニでも購入できます。それでは次はカートリッジの掃除の方法についてみていきましょう。
カートリッジの掃除・手入れ方法
ケノンの電源が確実にオフにしたか確認してから掃除を始めます。ハンドピースから取り外した方が掃除しやすいです。
方法1 アルコールを使った掃除
- ティッシュや綿棒にアルコールを染み込ませる
- カートリッジのガラス面の汚れを拭き取る
方法2 ウェットティッシュを使った掃除
- ウェットティッシュを一枚とる
- カートリッジのガラス面にウェットティッシュをのせる
- 上から綿棒や細い棒で拭き取る
掃除しているときに、最も注意したいのは拭き取っているガラス面が割れないようにすること。汚れを落とすために力を入れてゴシゴシ拭き取ると、ガラス面が割れてしまうかもしれません。力を入れすぎず拭き取ることを意識しましょう。
きれいになりました。
汚れが取れにくい時は
もし汚れが取れにくいときには、
- アルコールを多めに染み込ませる
- ウェットティッシュを1回折って拭き取る
など試してみてください。水分が少ないと汚れが取れにくいかもしれません。
どうしても汚れが取れない場合
汚れが付着したまま長期間放置すると、しっかりこびりついてしまって、アルコールなどを使って掃除や手入れをしても汚れが取れなくなることがあります。
(↑ふちの部分はどう頑張ってもとれず・・・。)
ガラス面の汚れがどうしても取れない部分は諦めるか、汚れがひどくて効果が低くなったと感じたら新しいカートリッジを購入することをおすすめします。
本体の掃除や手入れは必要?
ケノン本体の掃除はそこまで必要ありませんが、乾いたタオルなどで拭く程度の掃除はしてもかまいません。電化製品ですし防水というわけでもないので水でバシャバシャ洗うのはNGです。
乾いたタオルで本体の汚れが取れない場合は、少量の水を布などに染み込ませる程度にして拭き取りましょう。くぼみや汚れがたまりやすい細かい部分は、カートリッジの掃除でも使った綿棒を使うと綺麗に手入れできます。
アルコール・除光液・シンナー・ベンジンなどで拭くと、変色したり故障の原因になる可能性があるので気を付けてください。