目次
今回はそんなケノンの対象年齢、何歳から脱毛が可能なのかについて考えていきたいと思います。
ケノンの対象年齢
ケノンの対象年齢は記載なし
ケノンでは「○歳から使用可能」など対象年齢を示す記載は見られません。
そのためケノンを始める時期は結局のところ、ケノンを使う方の判断に委ねられると言えます。
購入は未成年がNG
ただし未成年がケノンを購入を受けておらず、購入する場合には保護者の承諾が必要です。しかし使用については特に記載はありませんので、未成年の使用自体が禁止というわけではないようです。
サロンや医療機関の脱毛の対象年齢
ではケノンなどの家庭用脱毛器ではなく、脱毛サロンや医療脱毛を行っている医療機関では対象年齢や年齢制限はどのように対応しているのでしょうか。
脱毛サロンは13~16歳以上が多い
脱毛サロンには医師免許を持った人間がおらず、スタッフの方が知識や経験の中で施術していくので、年齢制限を設けていることが多いです。
多いのは13歳以上、または15、6歳以上と中学生になるタイミングか高校生になるタイミングかというところが多いようです。
ケノンも医師がいない状態で進めていくという点では脱毛サロンと同じなので、13~16歳くらいからにするのが安心かなと個人的には思います。
医療脱毛は年齢制限なしも多い
ただ医療脱毛については年齢制限は特に設けていないことが多いです。
中には3歳、5歳でレーザー脱毛を受けに来るケースもあるようなので、必ずしも小学生はNGというわけではないようです。
こどもが脱毛を始める時の注意点
小中学生など子どもが脱毛を始めることへの注意点がいくつかあります。
第二次性徴でムダ毛が生えてくる可能性
小中学生で脱毛を始めても、第二次性徴でホルモンの変化で再びムダ毛が復活してきてしまう可能性があります。せっかく終わりかけだった脱毛が再び元通り、なんてことも。
もし脱毛サロンや医療脱毛を24回、36回などで契約していた場合、その回数分が無駄になってしまったり、完了しないまま契約が終了してしまう可能性もあります。
そう考えると回数制限などがないケノンなどの家庭用脱毛器は他の脱毛方法に比べてメリットが大きいと思います。
肌トラブルが出やすい
皮膚が大人よりも薄く、ホルモンの状態が不安定な時期に脱毛をすると、大人の状態で脱毛した時よりも肌トラブルを起こしやすくなります。
通常の脱毛よりも出力レベルを下げて調節してくれるケースが多いようですが、大人ほど安定していない状態の肌は、少しの刺激で肌荒れなどが出てしまう可能性があります。
授業や部活動による日焼け
また脱毛は日焼け直後にはできませんが、小中高生の場合、体育の授業や部活動などで日焼けをする機会が多いことから脱毛がスムーズに進められないかもしれません。
外で思い切り遊びたい、部活動の関係で日焼けは避けられないという場合には、脱毛は検討し直した方がいいでしょう。
ケノンの対象年齢、年齢制限のまとめ
そうですね。安全を優先するなら、脱毛サロンと同じように13~16歳になるまで待った方がいいのかなと思います。
もし早くに始めるなら、期間にも回数にも制限がないケノンの方が融通が利きますし、日焼けの時期を避けながらのんびり脱毛を進められるメリットがあります。
ケノンは幅広い層で人気の家庭用脱毛器ですが、年齢は何歳くらいから使えるんでしょうか。