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ケノンは持ち運びに向きません
正直、ケノンは持ち運びには向きません。ケノンは脱毛効果やパワー、耐久性、性能の高さなどを重視して作られているので、頻繁な持ち運びはしないものとして設計されていると思われます。
ケノンを抱えてみた!重さは電話帳 + 500mlペットボトル
結構大きいです
ケノンの大きさは215mm×290mm×90mmとあります。おおざっぱに見ると、横幅30cm、縦20cm、厚さ9cmです。
しかし何センチと言われてもピンときにくいかもしれません。ということで、女性スタッフにケノンを抱えてもらいました。
遠近法などは使っていません。厚みもあるので両手でしっかり支えなければ落としてしまいそうになります。
結構ずっしりきます
ケノンは重さも1.6kgあるので、結構ずっしりとしています。なんでも電話帳が1kgちょっとあるそうなので、ケノンは電話帳 + 500mlペットボトルの重さということになります。
押し花や重しなどによく使っていたあの分厚い電話帳に、さらに500gプラスした重量ですから「結構重いんだな」ということは分かっていただけるのではないでしょうか。
電化製品なのでそれくらいの重量があるのは仕方ありませんが、本体一体型だと重さは350~500gくらい。こちらの方がやはり持ち運びには便利です。
コンセントがないと使えない
ケノンはコード式(交流式)のため、どこでも使用できるわけではありません。
コンセントがある場所でないと使用できないので、車内やコンセントがさせない場所、停電時などは使うことができません。
せっかくケノンを持ち運んでも、脱毛したいと思った場所にコンセントがなかったり電気が使えない場所ではケノンで脱毛することができないのです。
破損や故障トラブルにも
自家用車で持ち運んでコンセントのある場所で使用すれば、重さやコンセントは問題もないかもしれません。
しかし必要以上に持ち運ぶのを繰り返すと、破損や故障トラブルを引き起こす可能性も高くなります。
ドアを開けた時や急ブレーキの時に落としてしまった、雨や雪で濡れた、運んでいる時にアスファルトや角張った場所に落とした、など自宅で使用しているよりも破損や故障の原因となる障害が増えるので持ち運ぶ度に注意が必要になります。
特に重量のあるケノンは、軽い脱毛器よりも落としたときの衝撃も大きくなり破損しやすくなります。
持ち運びに便利な家庭用脱毛器
素直な気持ちを言えば、本当はケノンを買っていただきたいところですが、持ち運び重視の方にさすがにケノンはおすすめできないので、持ち運びしやすい家庭用脱毛器をいくつかご紹介します。
レイボーテRフラッシュ
レイボーテRフラッシュは、コード式のためコンセントがない場所では使用できませんが、重さが360gと軽く、形状も細長く、バッグなどにも入れやすいサイズ感。手軽にスムーズに脱毛ができるため、持ち運び向きの家庭用脱毛器です。
トリア
トリアは充電式で、コンセントがない場所でも脱毛することができます。重量も500gなので、500mlペットボトルの飲み物を入れているのと同じ感覚で持ち運ぶことができます。
エピレタ
エピレタはコンセントが必要ですが、コンパクトかつケースが付いてくるので、持ち運び重視の方におすすめです。わざわざ自分でケースや袋を用意する必要がなく、専用のケースで破損などの心配もなく持ち運ぶことができます。
どうしてもケノンを持ち運ぶなら
それでもやっぱりケノンを持ち運びたい、引っ越しでケノンを持ち運ぶ必要がある、ケノンを買ったけれど自宅では使えない深い深い事情がある、そもそもケノンを置ける自宅がない、なんて方もいるかもしれません。
届いた時の箱が便利
そんな場合は、ケノンが届いた時に入っていた箱で持ち運ぶのが便利です。ケノンは新品で購入した場合、上の写真のような箱に入って届きます。
この箱は、ケノンがジャストサイズなのでピッタリ入ってくれますし、付属品も一緒に収納できるので持ち運ぶにも収納するにも便利です(当サイトでも普段はこの箱にケノンを入れて収納しています)。
こんな感じにすっぽり収まってくれます。ケノンの上にあるベロの下に電源コードやサングラス、カートリッジも収納することができます。
箱なので取っ手がなく、電車や混雑した場所を運ぶには不向きですが、袋や箱を新しく購入する必要も、箱の隙間がガタガタ言ったりすることもありません(実際、スタッフも自宅に箱で持って帰ったりすることがあります)。