永久脱毛の定義がゆるい件。医療レーザー脱毛は永久に生えないわけじゃない

今回は永久脱毛について解説していきたいと思います。

永久脱毛って、とても言葉にインパクトがありますし、やっぱり惹かれますよね。

そうですね。本当に永久にムダ毛が生えないなら少しくらい無理してでも受けておきたいですよね。

ですが永久脱毛は実は永久にムダ毛が生えてこないという意味ではないのですよ。

永久脱毛とは

永久脱毛の具体的な脱毛方法は、

永久脱毛の定義と認識のズレ

永久脱毛の認識のされ方

信頼の大きい「医療機関」でしか行えない永久脱毛。それだけで「これさえすれば永久にムダ毛が生えてこないんだ！」と信じ切ってしまう人も多いと思います。

確かに私も文字だけ見て「永久脱毛は永久にムダ毛が生えてこなくなる脱毛方法」だと想像していました。

永久脱毛の定義

しかし永久脱毛の定義は、

うーん…永久脱毛ってもっと厳しい基準をクリアした完璧な脱毛方法というイメージだったのですが、意外にゆるい定義ですね。

この定義なら正直、脱毛サロンや家庭用脱毛器でもクリアできるのでは？とも思ってしまいますよね。

完璧な永久脱毛＝ニードル脱毛のみ

そんな、ゆるいのでは？ともとれる永久脱毛ですが、ニードル脱毛だけは施術をしたら二度とムダ毛が生えてこなくなる完璧な脱毛方法と言えます。

二ードル脱毛とは

ニードル脱毛とは電気針を使った「美容電気脱毛」です。

ニードル脱毛の方法

やり方としては、専門の脱毛士が電気針を1つ1つの毛穴の奥まで刺し、針から電流を流してムダ毛を作る組織、毛包を破壊します。

1度の施術で完璧な永久脱毛

この方法は他の脱毛方法と違って、すべての毛穴の組織を確実に破壊することができるため、1回の施術で永久にムダ毛が生えなくなります。

そのため完璧な永久脱毛を望むなら、ニードル脱毛一択ということになります。

ニードル脱毛のデメリット

効果や即効性に関してはニードル脱毛が1番と言えますが、効果以外はデメリットばかりです。

医療レーザー脱毛は完璧ではない

医療レーザー脱毛とは

ニードル脱毛に変わって最近の医療脱毛の主流になっているのが医療レーザー脱毛です。

レーザー脱毛は黒い色素に反応する出力の高いレーザーを使って、毛穴の奥の毛包を破壊する脱毛方法です。

完了後も生えてくることがある

レーザーを使うので一度に何本ものムダ毛にダメージを与えることができますが、1本1本破壊するニードル脱毛に比べると、確実性は低くなります。

そのためレーザーのダメージで破壊できなかった毛包から毛が再生されてしまったり、脱毛から数年経って産毛が生えてきたりすることもあります。

レーザー脱毛とフラッシュ脱毛の違い

しかし脱毛サロンのフラッシュ脱毛に比べると、やはり効果の差は歴然です。

脱毛サロンのフラッシュ脱毛は、広範囲のフラッシュで時間をかけて少しずつ毛包にダメージを与えますが、破壊まではできないことがほとんどで、ダメージでムダ毛を生えないようにするだけです。

しかし集中的に出力の高いレーザーを当てていく医療脱毛は、毛包を破壊するエネルギーを持っています。そのため完了後も完全にムダ毛が元通りになってしまうことはありません。

永久脱毛、医療レーザーの効果口コミ

永久脱毛を完了した人の口コミ

医療脱毛を完了して2ヶ月です。ほとんど生えてきていませんが、レーザー5回で完了させたので成長期に当て切れていなかったのか1部分だけチョロっと少し生えてきます（20代女性）

脱毛を終えて1年経ちますがツルツルです。よく見ても生えてくる気配ありません（30代女性）

完了して2ヶ月。何年か通って終わらせたのに、もみあげ近くの頬の髭がちょっとだけ生えてきた。結構時間かけたのにもう生えてきたのかと思うと悔しい。（20代男性）

医療脱毛をしたのは5年前です。少し生えてきていますが、元通りになったわけではありません。産毛みたいな細くて薄い毛が生えてます。脱毛サロンだと戻っちゃうけど、医療脱毛は戻ってきてもこんなもんか、という感じです。効果はやっぱり医療脱毛が強いかなと思います。（20代女性）

永久脱毛のまとめ