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ケノンで脱毛をするとムラが出る理由
ケノンに限らずですが、毛周期が関係する光脱毛では、脱毛の効果の出方にムラが出ることが多いです。ではなぜムラが出てしまうのでしょうか。
毛周期が原因
毛周期が原因でムラができることがあります。ケノンに限らず脱毛サロンなどのフラッシュ脱毛は、成長期の無駄毛に反応して脱毛効果を発揮する方法を用いています。
なので成長期ではない退行期や休止期のムダ毛にはケノンの脱毛効果が出ません。その後、成長期ではなかったムダ毛が部分的に生えてくることで「ムラ」のように見えてしまいます。
これはケノンで照射を続けることで成長期のムダ毛全てにフラッシュが当てられるので、ムラもなくなって全身がツルツルになっていきます。
ムダ毛の濃さ
ケノンで脱毛効果にムラが出る原因として、ムダ毛の濃さの違いの可能性もあります。ムダ毛の濃さによって、同じようにケノンで脱毛していても効果の出方は違ってきます。
腕の表と裏でもムダ毛は違うので、同じ部位でもムラがあるように見えてしまったのかもしれません。
照射漏れが原因
根本的な問題として、ケノンで脱毛する時に照射漏れをしている可能性もあります。
ムダ毛にケノンで照射する時には、ズラしながら行うので、やり方によってはズラした時に照射漏れがあって効果が出にくくなっているのかもしれません。
ムラをなくす方法
脱毛を完了させる
脱毛でムラが出ている時点では、まだ脱毛が完了していないので、照射を続けて完了させてツルツルになることで、ムラも最終的になくなります。
ムラはあくまで途中段階なので、完了までさせてしまえば問題ありません。
全体的に強めのレベル
脱毛の途中もなるべくムラは出したくないという方は、毎回同じレベルで同じように照射しましょう。また全体的に強めのレベルをキープすることも大切です。
照射のたびにレベルを変えると効果にムラが出やすくなるので、ある程度レベルを決めたら変えない方がムラは出にくくなります。
照射漏れがないよう工夫
ムラが出ないように正確にズラしながら照射していくことも意識するといいです。
クーリングジェルを使うという方法もあります。クーリングジェルを使うことで、照射した部分の跡が残るので、格段に照射漏れをしにくくなるのでおすすめです。
肌の保湿ケア
最後に肌の保湿ケアも効果的にムラが出ないように脱毛を進めるには必要です。
保湿ケアは脱毛効果にも影響します。そのため、何もしないと乾燥しやすい部位は脱毛効果が出にくく、乾燥しにくい部位は効果が出るようになるので、ムラが出やすくなります。
肌全体をケアすることで脱毛効果も均等に出やすくなります。