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キッズ脱毛が話題
脱毛という言葉はCMや広告でよく目にするようになりました。脱毛は女性がするものと思われていましたが、ここ数年で男性専用の脱毛サロンがいくつもできて男性の需要も増えてきています。
そして最近は「キッズ脱毛」という子どもの脱毛が話題に。小中学生の脱毛が注目されてきているそう。
キッズ脱毛は3歳~中学生まで
キッズ脱毛と言われるのは、だいたい中学卒業まで。早いと3歳から脱毛している子も(子役の子に多いそうです)。
高校生からはキッズ脱毛と言われることはあまりありません。
体毛は子どもにとっても悩みの一つ
子どもが脱毛を考える理由として挙げられるのが、
- 毛深いことがコンプレックス
- 体毛が濃いことでイジメの対象に
- カミソリ負けがひどい
- 習い事で処理の頻度が高い
などです。小中学生でも体毛について悩んでいる子どもが多いようです。
処理すればいいという考えもありますが、子どもの肌はとても敏感で傷つきやすいです。頻度が高い自己処理は肌へのダメージが大きく、すべすべだった肌もすぐにボロボロになってしまうかもしれません。
キッズ脱毛は家庭用脱毛器がおすすめ
脱毛といえば脱毛サロン・クリニック・家庭用脱毛器などでできますが、キッズ脱毛はどれで脱毛するのがおすすめなのでしょう。
キッズ脱毛なら家庭用脱毛器
もし子どもの脱毛を考えているなら、おすすめなのは家庭用脱毛器です。
脱毛サロンやクリニックでも脱毛は可能ですが、それぞれのメリットとデメリットを比較すると総合的に家庭用脱毛器がおすすめと言えます。
【サロンやクリニックでキッズ脱毛】
メリット
- スタッフや医師の指示に従って脱毛を進められる
- 肌が荒れたとき薬を出してもらえる(クリニックの場合)
- 照射をする手間がない
安全面や手間を考えると脱毛サロンやクリニックの方がメリットが多いかもしれません。
デメリット
- 痛みが強い(特にクリニック)
- 料金が高額
- 1.2ヶ月後に予約を取らなければならない
- 学校の予定に合わせると予約が取りにくい
- 年齢制限にひっかかる可能性がある
- 近くにはキッズ脱毛できるところがないかもしれない
子どもが日焼けするかもしれない行事の直後には脱毛できませんし、もし日焼けしてしまったらキャンセルや変更をしなければなりません。
またサロンやクリニックは出力が強いので痛みを感じやすいです。痛みが原因で脱毛が嫌になってしまったら、契約で支払った料金が無駄になってしまうこともあるかもしれません。
【家庭用脱毛器でキッズ脱毛】
メリット
- 低いレベルに調整できる
- 予約がいらない
- 都合の良い日・時間にできる
- 自宅でできる
- 圧倒的に安い
- 子どもと自分もシェアして使える
実際に子どもの脱毛することを考えると家庭用脱毛器はとても便利。照射スケジュールを管理できますし、予約の必要がないので自宅で簡単にできて時間もかかりません。
シェアできるので自分も気になる部分を脱毛できて一石二鳥です。
デメリット
- 子どもと都合が合う時にしか照射できない
- 照射の手間がかかる
- 子どもが自分で照射してしまうと危険
- 子どもの肌の状態を見て判断するのは自分
家庭用脱毛器は子どもの肌の状態を見て照射するか判断しなければならないので「怖いし不安…。」と感じるかも。
また自分がいないときや目を離した隙に子どもが自分で照射しないように管理する必要も。家庭用とはいえ強い光が照射されるので目や粘膜に照射してしまっては大変危険です。
家庭用脱毛器でキッズ脱毛する際の注意点
家庭用脱毛器がおすすめなのは、実際に子どもが脱毛するとなったときメリットが多く、デメリットが少ないからです。
しかし、家庭用脱毛器のデメリットが主に安全面であるところは悩みどころかもしれません。
注意点
もし家庭用脱毛器で脱毛するなら、
- 子どもの手の届かないところに置く(必要なら鍵付きのところに保管)
- 入念に保湿ケアをする
- 子どもに一人で照射するのは危険だと教えることを徹底する
- 脱毛が終わるまでは定期的に皮膚科に通う
などの対策を取ることで安全面のデメリットもだいぶ解消されると思います。